残業帰りを活かして値引き商品を手に入れる
- 夜のスーパーは値引き商品の宝庫
- 値引きは買う人の心を豊かにする(家族の心は豊かにしない)
家事の一端を担い、資産を守っていくということになったときに最も効果的なことは個人的にエンゲル係数を調節することだと思います。
すなわち、なるたけ安い商品を購入するということが大事。
正直、ここは残業をするサラリーマンの強みだと思っています。
あなたの家庭で毎日食べているお肉、一体単価はいくらでしょうか?
え、100gあたり200円超え? え、国産の肉しか認めない?しかも値引きは貧乏くさくてなんか嫌だ?
いや、違いますよ。値引きは正義です。
これなんですよ。このすがすがしいまでの値引きっぷり。
これは子供が学校や幼稚園に行っているとき、もしくは子供がいるときに一緒にお買い物に行くときにはあまり実現することはできません。
何故ならば、スーパーが半額を連打し始めるのは、大抵の場合夜7時あたりを回っていることが多いからです。
だがしかし、これが残業しているサラリーマンだとしたらどうかな?
むしろ帰りの時間が値引きが多くなる時間にジャストミートだったりします。
辛い、辛い、仕事疲れで今日も一日心が沈んでる。
そうして気分が重くなった時に行くスーパー。
そこに、オアシスがあった……
値引きは正義。今日も資産が守れたー!となって心の血液が沸騰しだす。
笑顔が止まりませんね。
肉なんて冷凍してしまえば実質賞味期限は∞ですからね。
買ったときに色が悪くなっていなければそれでいい。
…が、しかし。笑顔が止まらなくなっているのはあなただけであるということには重々注意しましょう。
上に見せられたような画像。万が一家族に見られたら決して家族の心は晴れ渡るものではありません。怒りで離婚を迫られてしまうかもしれません。
むしろ “この人は私たちに半額になった質の悪い食べ物を食わせている。なんてひどい奴なんだ” と、逆に家族を怒らせてしまい険悪なムードに陥ってしまうことがあることは否定できない。
それはとても怖いこと。
そんなつまらないことで家族のきずなが音を立ててガラガラと崩れ去ってしまうかもしれない。そんなことになるくらいなら半額なんてやめた方がいい…。
果たして、本当にそうだろうか?
逆なんです。そんなつまらないプライドは太平洋にでも捨て去ってしまいましょう。
このブログは資産を守るための100の方法を伝えるためのブログ。
あるに決まっているじゃあないですか。
半額商品を誰にも気づかれずに保管し、何事もなかったかのように使う方法が。
次回、”半額はなかったことにしろ”。
値引きを上手に扱う手段。教えます。