衆議院選挙
- 裏金議員が全滅するかもしれない
衆議院選挙が近づいていますね。
今回非公認だのなんだの最近話題に上がってるなーと知ってはいたもののあんまり意味を理解していなかったのですが、今日になってそのやばさに気づきました。
どうやら”非公認”というのは選挙において無所属で小選挙区の選挙に臨むことになり、そこで落ちたら比例代表で復活不可能という制度みたいですね。
いや、それって…実質すでにアウトじゃん。と。
一体誰が無所属状態になっている裏金疑惑の悪評のある人にわざわざ投票するのかと。
更に裏金疑惑のある結構な人数の人が比例代表での立候補を禁じられてる。
無所属でないとしても、裏金疑惑の自民党議員を今小選挙区で名前を書いて投票する人はいないんじゃあないかとぶっちゃけ思ってしまう。
自分の小選挙区でもその人が裏金議員だったら間違いなく投票しないと思います。
なんかニュースでは裏金議員の30%くらいは落選という形になりそうみたいに書いてあったけれど、これは状況によっては全滅でもおかしくないのではないだろうか?
というかそうなったらいよいよ国民の意思にあまり反したやり方はクビにされるのが怖いからっていって取れなくなって増税路線をやめる方向に流れないか?
ただ……その比例代表禁止のラインに岸田元総理とか石破総理とかがいないんですが……。
岸田元総理とか普通に小選挙区落選して比例代表のゾンビ復活のパターンなのではないでしょうか……。
議席さえ取れてしまえばこっちのものってところではあると思いますがあまり有名な人々がゾンビ復活ばっかりでは格好悪いし示しがつかないと思います。
いずれにしても有名どころのゾンビ復活をある程度抑制するいい機会かもしれません。
政治にめちゃくちゃ関心があるって程ではないですけど、それは熱いと思う。
政治の不満として、一度でも上に上り詰めてしまうと、例え信任されていなくても比例代表で当選してしまうというあんまりあってはならんルールになってましたからね。
一般の会社でも一度でも役職のある地位についてしまうとあまり大きな陥落はなく、天下りのようなポジションが出てきてしまう。そういうのは全体でみればう~んって感じですもんね。
まぁ、自分がいざ年取った時に楽しようと思うとそういうのがなくなるのはとてつもなく痛手となるのかもしれませんが、社会としてやっぱり本当に使える人に対価を払うべきというのがある意味あるべきルールなのかもしれません。
これで自民党が、日本がどうなるかですね…。
この選挙は中々興味深いものになってきたかもしれないです。