健康で文化的な最低限度の生活
- 健康で文化的な最低限度の生活とは…
一昨日は疲労から、そして昨日は飼い猫が家の中を目が見えない様子でずーっと徘徊するようになるという事件が起こり日記更新できるという状況じゃあありませんでした。
そして更には個人的にショックを受けたのは
”今月借りた金返せねー”と言われたこと。
来月から少しずつ返すと言われたのですが、今回ばかりは
〇日にいくら入るから必ず返せるって言葉はどこ行っちゃったの…と思わざるを得ませんでした。
働こうとして職についたはいいが、給料もらう前にトラブルで辞めることになって、でも見込み給料で生活保護が打ち切られて…もう死んでしまう。
市にそれを嘆いて2か月分の生活保護をもらうことになった。
それが〇日に入ってくるから必ず返す➡前日に今月満額返せない➡当日に今月1円も返せない。これ如何に…。
特に私なんかはこんな夜遅くに帰ってきて、そうやってない金つないでいるのに…
それでも信用というものをもってして貸すという行為をしているわけで。
それをやっぱ入んなかったってのは。
自分が働ける体を持っているから言えるのかもしれないけれど…
正直、あまりにも努力が足りない。
今を、必死こいて…生き抜く。そんな覚悟が足りない。
ひとくくりにしちゃあいけないのかもしれないけれど、やっぱ生活保護ってのはダメなのかと思わされるには十分な気分になりました。
健康で文化的な最低限度の生活って何なんでしょうね?
それは1ルームの家があって、スマホをもって、インターネットができて、働かなくてもいい生活のことなんだろうか?
それだけは正直、分からなくなったよ。
しかもこれまた僕が下の写真みたいなのを購入してハッピーな気分に陥ってた時だったから余計に感じた。
99円の75%引きで税込み26円!腹を満たすにはこれ以上のものはあるだろうか?いやない!!
っていうのがすげぇあほらしい感じになっちゃうじゃあないですか!?
…まぁね、返ってこない可能性を想定して自己責任で貸しているから何も言えないわけなんですが……世の中性善説の方がないっていう証明をされちゃうとやっぱりさみしい感じにはなりますよ。
正直こうなると、今月返せないのを一体どうやったら来月から少しづつでも返せるというのか?
一体どういう計画をしているのか。
それが気になってしまいます。
すんごい頑張れば、上の写真のものを冷蔵庫に叩き込んで一日1~2個ずつ食べるというような生活に徹底すれば、食費は1日10円です。
そしてカロリーの消費を抑えるためにとにかく寝る、とかって生活だってあり得ないわけじゃあないと思うんです。
でもそれって健康で文化的な最低限度の生活かというとそれは違うのでしょう。
だけど多分、めちゃくちゃな節約生活をやるような人であれば、それくらいのことはやってのける。きっと。
無茶と努力は違う。そりゃあそうかもしれない。
だけどね、働けないんだったらそっち側で無茶をすることだって時に必要になるんじゃあないでしょうか。
…なんて、言ってはいけないんでしょうね。人権という面では。
とてつもなくおかしい意見であるということはわかっているけど、個人的にはそういう生活ができる人で、あまつさえにはそんな生活ですらも楽しめる覚悟のある人。さらにそんな待遇を変えようともがく人。
そういう人が、本当にすごい人だと思います。