夜の延長

いやー、家族が帰ってきて今日で3日目ですが、
台風があるから万一買い物いけなくなると困るからある程度肉とか食材買っとかないとなー。土日に何をつくるかなーと考えてスーパーの袋を引っ提げて帰宅。

夜11時過ぎにご飯を食べていると寝れない息子が何やら話しかけてくる。
うんうん と答えるものの正直何を言っているのか分からない。

風呂に入っていると、やれプリンタが動かなくなったと奥さん。
深夜の寝る前に文明の機器の不具合に格闘。

いや、全員…愛してるぜ……。

一瞬ブログをやめようとしちまったくらいだ。
プリンタの不具合を直しているときは奥さんから”ごめんねぇ、やることあったよね”
と聞かれて”いや、寝るだけだよ”と恰好をつける。

はい、この総額13円しか手に入っていないカスみたいなブログを更新しようとしてました～～～～…なんて言えない。
かといって副業をやろうとしていたなんて言葉はもっと言えない。
このブログで金なんか稼げてないからね。

でも、これ不思議なもので一人暮らしの時よりもそういったことで夜が遅くなっても耐えられる。
いや、もちろん疲れはするんだけれど一人暮らしの状況なら
”まじこんなん勘弁してよー、無理っすよー”って思うようなことも家族と暮らしているとちょっとだけ体力と精神力の限界量が増えるの不思議。

みなさんもそういう経験ってありますでしょうか？

一人暮らしの方が楽だよー。色々制約とかもないし、自由に生きられるし。
と思う一方で、家族がいると夜寝るのが2時くらいになっても何とかなるような気がする。

多分こういうのって気分なんでしょうね。
一人よがりの作業ではなく、まがりなりにも誰かが関わっている。
そういったものが心のガソリンを灯すのでしょう。

家族帰ってきて久々に思い出されたわ。

Muney

機械系エンジニア 兼2児の父

37歳、7歳と5歳の娘をもつごく普通のサラリーマン。給料は高くない。
なかなか昇給できず給料のあがらないサラリーマンという職業の嘆きを伝えるべくブログを開設。
ヘビー残業、かつ私生活は子供を私立に通わせるという一歩間違えれば人生破滅に陥ってしまう教育方針に
独自の資産運用の力で立ち向かう。