転職に関して

昨日は他社の人と飲みに行っていました。
珍しく4杯以上飲んだのでまぁ、げろって今も酒が抜け切れてませんね。
飲み会ってそれなりに食って飲むから3杯を超えたらほぼ確実にどこかで吐いてしまいますね。1回吐くともはやもう一回吐きそうなので水とウーロン茶を飲むだけのキャラに成り下がってしまう…。
その1回の吐きを迷惑のかからん形で済ませるのが毎回とても苦労をするところ。

さて、今日のテーマは転職に関して。
正直私は転職に関しては全然考えておりません。
…というのも、会社でまだ何か圧倒的な成果もあげられていないし、どこか不義理な気もするし、住居面の心配もあるからです。

ただ、世の中給料というものは転職をしない限り上がらないなんて言われていますよね。
基本的に転職をする際は自分の価値を正当評価してもらうために、前の職場より賃金を上げてもらうようにするものだという。
それだけの絶対的な価値。あなたにありますか？という。

一応私は技術職で、特にとある1分野において集中的にやっている人間です。
その分野においてであれば知識量は会社の中でNo.1であるという誇りをもって仕事をしています。
それをまた、”その分野は需要がある。君にその気があれば、俺がどこどこを紹介してやる”とか言われるわけですよ。

普通転職ってリクルートエージェントとかを通してやっていくようですが、この場合は別の切り口から他社の面接とかを受けられるってことか？
しかもまた、誰もが聞いたことがあるような名立たる製造業の企業の名前が出されるわけですね。
しかも最近思うのは、すげぇ会社の人だからと言って必ずしもすげぇ知識があって勝てないというわけではないというのはしばしば感じるところ。

学生の頃とかは自分の学校より相手の学校が上だった場合、ものすごい尻込みするというような経験をしたものだけれども、
社会人になっちまうともはやそんなものはなくなっていく今の業務の内容や成果が全てとなる。

……そうねぇ、転職ねぇ。
確かに資産を守る方法において転職っていうのはものすごく重要なことなのかもしれない。
おまけに言うなら今の会社において自分ってそこまで高く評価されているわけでもなく、それなら1発転職っていうのもありなのかもしれないが…。

逆に、それならしっかりと自社で評価されてからそうすべきだよねっていうのが脳裏に浮かぶんだよなあ。

よく、海外に出向した人で、海外から帰ってきた瞬間に別の会社に転職するという人がいる。これってなんというか、別の会社に行くためのアピールとして海外での労働履歴を積んだみたいな風にはたから見ると映ってしまう時があるんですよね。

こういうのって、会社側からしたらそんなために海外で経験を積ませたわけではないっていうところありますよね。
多分こういうのは義理とか不義理とかそういうような話も多少入っている。
そこで言ったら個人的にはこの義理っていうのは結構気にしてしまいますね。

本当に単純に資産を増やしていきたいんであれば、こういった機会、見過ごすべきではない。バンバン転職を試みていけってところなんでしょうけど。
うーん、今でも十分仕事に対しては困難あり、やりがいや挑戦みたいなものはもらえているからなぁ。

なんだか、仕事に関する考え方のあれこれを考えさせられる夜でした。
…ただ！酒は何杯も何杯も飲めん……。

Muney

機械系エンジニア 兼2児の父

37歳、7歳と5歳の娘をもつごく普通のサラリーマン。給料は高くない。
なかなか昇給できず給料のあがらないサラリーマンという職業の嘆きを伝えるべくブログを開設。
ヘビー残業、かつ私生活は子供を私立に通わせるという一歩間違えれば人生破滅に陥ってしまう教育方針に
独自の資産運用の力で立ち向かう。