2024.07.17

自動販売機は罠

muney

自動販売機より高いジュースはない
コツコツとした節約の術の積み重ねが大きな資産を生む

みなさん、ジュースはお好きですか？
はい、私も大好きです。残業マンですから。
正直仕事をしている際、食べ物は我慢できても飲み物は常に飲み続けていないと集中できないくらいです。

ただ、自動販売機でジュースを買うのはいただけない。
やつは年々高くなっており、あなたの資産に凶悪な牙をむく。
昔はなんか100円あればジュースなんて買えていた気がするのに、今は150円とかが当たり前の時代になってしまった。

特に今の季節、キンキンに冷えた自動販売機から放たれるあの誘惑はやばい。
1本150円程度だからといって調子こいて毎日買ってしまうと、
一月約22日と換算すると3300円。これはいただけないですね。
あなたの財布、確実にダメージを受けています。

じゃあどうすればいいかという話なのですが、正直あなたの会社にもし給湯室があるのであればそれを利用して粉のコーヒーやらお茶やらを作りましょう。
それだけでジュース代で使われていた3300円は1/10程度の消費になります。

ただ、どうしてもジュース飲みたいというとき、ありますよね。
それはわかりますよ。
そういう場合は外から買って、会社内に持ち込みましょう。

こういう感じですよ。9円です。
これは関東県でチェーンを構えるジェーソンという店です。恐ろしいほどに格安ですね。
150円とか払ってジュースを飲んでいたあの日の自分は何だったのだろう。
これを飲んでるだけで、資産がみるみる内に守られていくのが快感なのです。

……惜しむべくはこんな時期にスープなんか飲みたくねぇっていう話ですが……。

まぁ、でもきちんとした飲料に関してもこちらのジェーソンであれば49円あたりで手に入ることがしばしばあります。
(※昔は19円とかがかなりあったのですが、ここ最近のインフレで49円以下があまりでなくなりました…)

会社によっては冷蔵庫の使える会社も一定数あることでしょう。
それが利用できれば、ぬるいジュースを飲むなんていうBADエフェクトもなくなります。
よしんばそういった機器がなかったとしても、人間の知恵で冷えたジュースを飲むことは可能です。水筒を利用するなり、もしくはもっと裏技チックなものもあります。
裏技に関してはまたおいおい一つの記事にして紹介したいと思います。

今回に関してはとにかく自動販売機よりも高いジュースはない。
面倒くさがらずに自前で飲み物は用意する。
これも資産を守る上では意外と大事なことです。
月3000円というのは大したことないかもしれませんが、
以前の昼食の件、交通費の件等と組み合わせていくともう月に2万5千円くらいの差が生まれているので、積み上げるとかなりの節約効果があります。

仮に投資をしたとしても、一攫千金を狙うというよりはコツコツとした積み上げを利用して大きな資産を蓄えるといいますが、
こちらもそこのところは一緒です。
コツコツとした節約の術の積み重ねが、大きな資産を生む。

今日も頑張っていきましょう。