<雑記>FIREに対する考え

皆さんFIREって考えたことがありますでしょうか？
FIREとは、Financial Independence Retire Early の略で経済的に働かなくても自立できるから仕事辞めちまえってあれですね。

まぁ、確かに働かなくて済むんならそれに越したことはないんだけれど…
結婚してると働きもせず、家にいる旦那がうざがられるだろうってのが結構なリスクですよね。

まぁ、FIREできるってことは最低でも数千万円の資産はあるわけだから、
俺に指図するんじゃあねぇっていう意見もあることでしょうが…。

これだけ資産が資産が～っていいながらも、FIREを意識したことはないですね。
それよりも、経済的には心配ないから仕事でもっとおふざけしてみようみたいな感じのが個人的に理想かなぁ。

なんか、今日1億持ってても不幸せーFIRE無理みじめみたいな記事がyahooニュースで上がっていたんですが…

「卵焼き食べ１億円貯蓄、みじめだ」早期リタイアの夢崩れた男性（中央日報日本語版） – Yahoo!ニュース

人間ってどうしたら幸せと感じることができるんすかねぇとちょっと感慨深くなってしまう。

このニュースの記事の方は徹底的な節約生活の末、1億を超える資産を築き上げたがそこには虚しさしかなかったみたいな感じに書いてあるように見受けられるのですが、

節約の末に資産を築き上げるという考えは私がテーマとしているところに通じるところがあります。
それでは節約術というのは幸せにならないのか！？

いや、実際こういったことを周りに面白おかしく話していくことで、
個人的には結構楽しいような気がします。

節約も、仕事も、何もやる過程で 苦しい とか つまんねぇえぇ とかって考えでやってしまったら、例えその先に1億円が待っていたとしてもやらなければよかったってなってしまうのかもしれませんね。

なんとなく、そこは心動かされた気がしました。

子供がいると子育てにめちゃくちゃ金がかかっていくら金を稼いでも十分にやっていける気がしない。
そう思ったとしても、そんな生活をまるでゲームのように楽しみ、子供と笑い合い、うまくいった日があれば杯を交わす。

そうやって人生にハリを作っていくことが結構重要なのかもしれないです。
今は考えられもしないが。
いや1億円手にしてバカほど幸せ～～って言いたいなぁ・・・

Muney

機械系エンジニア 兼2児の父

37歳、7歳と5歳の娘をもつごく普通のサラリーマン。給料は高くない。
なかなか昇給できず給料のあがらないサラリーマンという職業の嘆きを伝えるべくブログを開設。
ヘビー残業、かつ私生活は子供を私立に通わせるという一歩間違えれば人生破滅に陥ってしまう教育方針に
独自の資産運用の力で立ち向かう。