クリはやばすぎる
- クリの調理は死ぬほど手間がかかる
昨日は選挙の話題で大分あらぶりがちだったのですが、
一方で奥さんがクリを買ってくるというような出来事がありました。
こんな感じ。
一体こんなの誰が調理するんだ???
……俺か?
あああぁぁぁぁあああああああAAAhhh!!
と叫びたくなる気持ちがお分かりだろうか。
しかもクリなんて一度も調理したことないからさー。
一個切ったこれは段階でやばいと思ったね……。
こいつはかなり調理のしにくい食べものだよ。渋皮が全然取れん…。
しかも渋皮全部取ると外面の大きさよりも可食部は遥かに小さくなる。
おまけになれない作業だから指切ったわ!
いや、楽しすぎるファイトだったよ。
しかもこれを栗ご飯にして夕食に出したところ、子供たちからはあまり好きじゃあないと言って残される始末。
こういう感情になってしまうのがお分かりいただけるだろうか。
手間のかかるものが必ずしも皆がおいしいと思うものではないということですな。
何なら卵かけご飯や納豆ご飯こそが至高っていう場合だってあるのです。
しかも今日共用財布をのぞいたら残り3000円しか入ってなかったという。
…………まぁ、子供がクリで遊んで玩具になっていたからそれはそれでいいのか……。
いちいち驚いていたら、キリがない。
しかしそう考えると本当に今の物価高は以上。
本当にここ2年くらい上昇幅がデカすぎてダメージが来てる。
間違いなく賃金の上昇よりも値上げの方がやばい。
ここに増税のエフェクトまでくらってるから自身の絶え間ない努力がなければ本当にただただマイナスの多いだけの社会になってしまっているのは否めない。
消費減税でもなんでもやってもらってせめて賃金の上昇幅に対し、物価高と税を合わせたものがイーブン以下になるようには持って行ってもらいたい。
今はただのスタグフレーションでこれほど値上げしていい状況では決してないはず。
企業が利益のために値上げするのが仕方ないなら、それをやらせないように政府が止めてほしい。
「日本食ブランドを損ねているのは日本人だ」堀江貴文が“旨いのに安すぎる”日本のハンバーガーを食べて考えたこと(集英社オンライン) – Yahoo!ニュース
上の記事みたいなことは、年収が1千万円を超えていて、余裕のある生活が送れている人だけが言える言葉。
和牛とか言って、1000円を超えるようなバーガーを慢性的に出されても多くの日本人は対応できないよ。日本人を捨ててインバウンド頼みにするなら、それはもう…少しでも人生に不安がなくなるように、自分も和牛が食えるように、みんな独身を選んでゆく。
今回の選挙をきっかけに本当に頼みますと懇願する。
スタグフレーションの助長を解除して欲しい。